ドライバビットにこだわりはあるでしょうか？
ほとんどの場合、普通に安価なものを使っているだけだと思います。
でも、実際にねじに接するのはドライバビットです。
いいものを使うにこしたことはありません。
ギザビットがいい
インパクトドライバを使用していて、失敗してねじ頭をだめにしてしまう。
たまにやってしまうと思います。
でも、ギザビットだとその確率を下げることができます。
ギザビットというのは、ベッセルの販売しているもので、刃先の先端のドライバの十字部分にギザギザがついているもの。
そのギザギザがねじ頭に食いつき、カムアウトを防いでくれます。
普通のものに比べて非常に使いやすいと感じます。
消耗が早いという話もあるが
普通のビットに比べ少し消耗の度合いが早いという話もあります。
でも、使用用途によっては大丈夫。
大きな力をかけないと回せないような用途では、ギザ部分が食い込んで逆にねじ頭をだめにしてしまうことがあるようですが、弱い力で大丈夫な場合、例えば小さなねじを大量に締めるというような場合には、まったく問題がありません。
おそらくこういった用途を想定されて作ったものなのでしょう。
この理由から評価が両極端に分かれている気がします。
すごく良くてこれだけを使っているという方といまいちだから使わなかったという方に。
ＤＩＹに最適化も
ＤＩＹでインパクトドライバーを使うときそこまで大きな力で締め付けることはないですよね。
こういう用途ならギザビットの弱点はないことになる。
さらにＤＩＹでの使用回数を考えれば、プロの使用回数に比べれば少ないものなので、消耗もそこまで考える必要はありません。
こう考えるとギザビットはＤＩＹに最適なビットなのではないでしょうか？
普通のビットよりもわずかに値段が高いかもしれませんが、私としてはギザビット以外を選ぶ理由がないので、もうずっとこれだけを愛用しています。
各長さ、段付きと一通り揃えています。
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