もしものときのダイスセット

作業工具
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タップは誰もが持っている工具ですが、ダイスとなると持っている方は少ないと思います。
タップは雌ネジを切る工具ですが、ダイスは雄ネジを切ります。
Φ25とか38の丸に中央に刃があり、それを回しながらねじを切ります。
タップハンドルではなく、ダイスハンドルというものがあり、それに切りたいネジサイズの刃を取付けて使う形となります。

丸棒にねじを切る。
こう聞くとほとんどの人は、使うことはなさそうだ、と考えてしまいます。
特にDIYではほぼ使わない気がする。
でも、意外と役に立つことは多いのです。
たとえば、何かを修理しようとしてボルトを外そうとしていたが、古いボルトだとなかなか外れないときがあります。
潤滑スプレーなどをかけながらじっくりと作業してやっと外れる。
で、やっと外したボルトのねじ山を見てみるとねじ山がだめになってしまっていたりする。
がっかりしてしまいます。
このようなことは古い機械などをバラすときには日常的に起こりえます。
こんな時にダイスセットの登場。
ボルトなどに一度通すだけで、ネジ山は復活。
そのままそのボルトを使うことができます。


E-Value (イーバリュー) タップダイスセット EV-40TD 40PCS

上のようにタップとダイスがセットになっているものが多いです。
ちなみに上のセットの簡略版が下のもの。


E-Value (イーバリュー) タップダイスセット EV-20TD 20PCS

上の40個のセットは、細目ねじのも入っているため多くなっています。
下のほうが安いのですが、当然おすすめは上。
機械をばらしてみると意外と細目ねじも使われていたりしますからね。
ただ、M3~M5までは、並目ともう一つ入っていますが、不思議なサイズがラインナップされています。
まあ、安いからいいのですが。
普通のダイスは外形は丸いのですが、ネジ山修正用としてはこういったタイプもあります。


エスコ M6-M12ダイスセット(ねじ山修正) EA829BK

六角形になっており、普通にモンキーなどで回すもの。
正直いって普通のダイスでいいのですが、これだとハンドルが不要になるというメリットがあります。

以前ダイスを持っていないときは、ねじがだめになると、とりあえずネジ箱を探す。
それでもなければホームセンターへ探しに行ったりしていました。
普段からねじやボルトの一式を持ってはいるのですが、どうしてもかなり長いねじ、短いねじなど持っていないサイズのねじやボルトが必要になることが多いのです。
こういうときにダイスがあれば、その場でサッと問題解決。
わざわざホームセンターまで探しに行くのに比べると、驚異的な時間短縮となります。

丸棒からねじを切るわけではないので、ねじをつぶしてしまった補修程度なら安価なものでもまったく問題なし。
1式あるだけで、ねじをつぶしてしまった時に即座に対応できるので、予想以上に便利です。
さらに、これくらいならちょっと無理すればネジは使えそうだというとき。
ダイスを持っていれば、一応一度ネジをさらっておくということもできます。
これは次にその部分のねじを外すことになったときに外れなくて困ることを未然に防いでいることになります。
本当に安価なもので構わないので、1セット持っていると意外と重宝すると思います。

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