インパクトのビットは以前はこちらを使っていました。
ベッセル(VESSEL) 段付 ギザビット +2×4.5×100 2本
主な使用用途は、機械、電気部品等の分解、組立です。
このギザビットがねじをなめにくいため、ほぼこれだけを使っていました。
ただ、ずっと使っていて感じたのは、なめにくいのは間違いないとは思いますが、ビットのギザギザのせいでねじ頭の十字にちょっとずつダメージがあるような気がしてきたのです。
ダメージにならないように、インパクトの加減を上手に使えばいいだけではありますが、思わず回しすぎてしまう場合もあって、もっといいものはないか?と探してみて、こちらにたどり着いた。
ベッセル(VESSEL) 40V対応 片頭 剛彩ビット +2×100
頭は普通のビットで、色が付いていて使い分けがしやすい程度で見た目はいたって普通のビットです。
でも、使ってみると、なんとなくなめにくい気がするのです。
なめにくさでは、ギザビットと使用感は変わらない感じ。
その上、ネジの十字部分へのダメージはギザが無い分少ないと感じる。
もしくは、耐久性が剛彩ビットのほうが上なのではないかな?
ギザビットのギザ部分が摩耗などによって、ねじ頭にダメージを与えてしまっているとして、剛彩だとネジへのダメージが無いと感じるということは、耐久性が高い、ということだと思う。
ビットは消耗品なので、摩耗するのは仕方ない面もありますが、やはり耐久性があるに越したことはない。
値段も大差ないので、今は剛彩を使っています。
見分けるための色については、いつの間にか剥がれてしまい見にくい状態になってしまうので、それほど意味はないかもしれません。
まあ、私の場合は、+1と+2しかほぼ使わないので、区別するのが難しいわけではなく、色付にあまり意味はないので気になりません。
個人的な感覚なので、絶対ではないのですが、剛彩が今のところ一番使いやすいと感じています。
5本セットだともっと安いのも魅力的。
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